影絵劇の製作1 「小人の影絵人形」

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「いろいろげきじょう2021」のテーマは「グリム童話」です。昨年度の2020年は「日本の昔話」で桃太郎の人形劇とおむすびころりんの影絵劇そして導入はおじいさんおばあさんでした。それに対して今年度はヨーロッパ(ドイツが中心のメルヘン)です。構成も昨年度に倣って同様とし、牛乳パック人形劇の赤ずきん、影絵劇は「小人の靴屋さん」で、初めに現れて子供たちと話をする二人の小人が第3部では影絵人形になって「小人の靴屋さん」になります。その小人たちの製作にいよいよ取り掛かりました。「影絵劇」は一般の人形劇と違い人形製作は台本、構成、演出プランなどネリにねった後の最後にしています。人形の動きはもちろん大きさもやアングルなども考慮して製作するからです。細かい作業もあり大変ですが、楽しい時でもあります。今まで頭の中で描いていたプランが形や動きに現れてくるからです。

立体の人形から影絵人形にするため先ずは絵を描きます
厚紙に描いて切り取ります
手や脚など動くパーツは別に切り取り、黒ラッカーを塗り補強する
輪ゴム糸など動かす仕掛けをして針金の割りピンで動くように組み立てる

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