紙パックで作る鳥(簡単バージョン)

牛乳パックなど1000ml紙カップの形状と色模様を利用して個性的な鳥が作れます。翼を動かす仕掛けのない簡単な工作です。


「工作4」の鳥と同様ですが、翼はセロハンテープで接着しただけの簡単な作りです。従って、「工作4・はばたく鳥」のように工作にカッターは使いません。紙パックの色模様がポイントです。一般的な牛乳パックよりジュースや紅茶・コーヒー など様々な紙パックを利用する方が楽しい工作になります。ただし、1000mlの紙パックに限ります。

 
 
材料は1000ml,の紙パック1個とクチバシに貼る色紙(3.5cmと8cm)が1枚。道具はハサミとペン、セロハンテープとあれば両面テープ
パックの上(折ってあるところ)から7cm〜8cmに線を引きます。この上が鳥のボディになり、下が翼などのパーツになります。 まず、そこの部分を切り取って、角から切り開いていきます。
 
底の部分は使いません。4面から翼2枚、尾羽、脚2対、眼2個を切り取ります。翼は当然綺麗な2面を使うので、確認します。
 
1面に翼の形を描いて切り取ります。
 
もう1面に形をなぞってトレースします。その際、面と向きを間違えないように。
2面が翼。1面が尾羽、残った1面から脚2対、眼玉を描いて切り取ります。脚は翼のようにトレースしてもいいです。
 
全てのパーツが揃いました。セロハンテープか両面テープで接着します。
 
翼はちょっと斜めに取り付けた方がかっこいいです。
 
翼の 表裏両面をセロハンテープでしっかりと取り付けます。
脚、尾羽は折り曲げて、両面テープの方がいいでしょう。セロハンテープでもいいですし両方使えば補強になります。
 
クチバシはとんがっている方がかっこいい。余分な部分を切り落とし、開口部分をセロハンテープでしっかりと閉じます。
 
クチバシに色紙(3.5cmと8cm)を両面テープで貼り合わせます。可愛いですし、口が開くのを防ぐためです。
 
色紙は上から被せるように 貼り、下に折って接着する。
眼玉を付ければ出来上がり。 羽ばたく鳥にも挑戦してください。