牛乳パック1個で作るイヌ(ダックスフンド)

丈夫な牛乳パックだからこそ簡単に作れるダックスフンドです。紙パックには必ず二重に重ねた部分があります。それを利用して、頭を動かすシッポにするところがポイントです。
 

 
1000mlの牛乳パックを貼り合わせのある角からハサミで切り開きます。 
 
先ず二重の貼り合わせ部分を切り取ります。シッポと頭を動かす仕掛けになります。底と上部の折って閉じた部分は切り落とします。 
頭は第1面、ボディと脚が第2・3面と4面の1.5cm位、残りの4面で耳2つを採ります。 
 
  
脚は左右対称にするため、切り取った部分を裏返しにしてトレースするといいでしょう。この際お腹をつなげる帯を切り残します。この工作のポイントです。
  
 
  
切り取ります。頭とボディのつながりを切らないように注意です。
  
お腹の帯を重ねてセロハンテープなどで接着します。
頭は白い裏が表になるように筒状にしますが、その前に太さを調節して余分なところは切り取ります。 
  
しっかりとセロハンテープで巻いて筒状にします。 
  
頭を動かす仕掛けのシッポの帯を取り付けます。
頭の筒の下に両面テープとセロハンテープを使いしっかりと取り付けます。切り込みを入れて差し込めば理想的です。 
  
後脚1.5cmの
  
シッポを押すと頭があがりシッポを引くと頭が下がります。
頭を紙コップのような「円すい台」にすると良い形になりますが、少々コツがあります。その展開図です。